詩とは自慰のようなものである…
そう、むかし誰かが僕に言った。
 
とぶ
窓の外、子供の泣く声が聞こえた。
ぼくは飛べると思った、ベランダから飛び出したいと思った。

そんな危うい線の上に。ぼくらは立っている
【2012.01.09 Monday 15:19】 author : takenaka-poet
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ながれる
きみの言葉はとても軽くて

ふっと息をかけただけで飛んで行ってしまいそうだ

そう思っているのはぼくだけで

みんなはきみの言葉を大切に思っているみたいだ

胸の奥に書き留めて

つらいときや悲しいときにそっとおもいだしたり

嬉しい思い出のしおりとして

記憶の中に閉じておいたり

ぼくにはわからない

きみの言葉も それを受け入れる世界も

ぼくのほうが凄いのにな。

なんで みんな気がつかないんだろうって思う。

そう思い込むことでぼくは 自分の姿を見ないようにしているだけなんだって

わかっているつもりでも ねぇ ここから抜け出せないのはなんでなんだろう?
【2011.12.26 Monday 01:25】 author : takenaka-poet
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あのね
ぼくはきみの隣にいたい。

ただただ、きみの隣にいたい。

それだけで十分なんだけれど、

ぼくは馬鹿だから余計なことを考える。

きみが笑ってくれたらいいな、

幸せでいてほしいな、

泣いたりして欲しくないし、

元気でいて欲しい。

きみを思っているんだって言いはじめる。

きみの為なんだって言いはじめる。

ぼくの隣には誰もいない。

【2011.12.21 Wednesday 21:46】 author : takenaka-poet
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それは、いつか克服できるのだろうか?
さびしさにも好い加減、馴れ親しんだと思っていた。 油断していたのかもしれない。 突然、ぼくは孤独に襲われている。 どうすればいいのかわからない。けれど、 じっとしていれば落ち着くだろうって思う。 ひとりぼっちで踞る。 それは永遠に続くわけじゃない。 少なくとも孤独を感じ続けることはないだろう。 たとえ、それが何時も僕の傍らにありつづけるとしても。 ぼくは36歳になった。 それは、いつか克服できるのだろうか?
【2011.12.17 Saturday 02:27】 author : takenaka-poet
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幸せ
望んでいたものに 名前をつけた

「幸せ」と

名前をつけた その幸せは

いまは ぼくの手の中にある


ようやく捕まえた それを

ぼくはジッとみつめるのだけれど

かつて望んでいたものとは 違う

「幸せ」と名前をつけた そのときに

些細だけれど 決定的な失われたんだと思う。


なんだか騙されたような気がするんだよ

【2011.12.03 Saturday 01:16】 author : takenaka-poet
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