詩とは自慰のようなものである…
そう、むかし誰かが僕に言った。
 
やぁ
 朝起きたら意味もなく憂鬱な

エレベーターのボタンを押して

待っている間に鍵しめたっけとか思った

マンションのエントランスを抜けて

駅迄の下り道を嫌々ながらに歩いてさ

改札を抜ける頃には仕事のこと

いや考えないかもしれないけど

ああああって意味もなく叫びたくなったりはするよ

そんで昼休みになって会社の近くを散歩したりして

空なんかみたりして

むしゃくしゃしてると周りにもつたわっていくような

世界中が嫌な色でそまってしまうような

けれども、みあげれば目一杯の青さで。

大丈夫だって思ったんだ。

【2012.03.16 Friday 01:17】 author : takenaka-poet
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余計なもの
好きだってこと

伝えたくて

好きだって言って

抱きしめて

そんだけでじゅうぶんだって思うんだけれど

心のどこかで

何かが足りないって

思いはじめて

好きだってこと

いろんな言葉で言いかえてみたり

何度もいぢりまわしているうちに

ぼくの気持ちは消えてしまって

好きだって言った

ぼくの記憶だけが残って

きみの隣にいるための足枷になった
 
【2012.02.16 Thursday 02:02】 author : takenaka-poet
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とぶ
窓の外、子供の泣く声が聞こえた。
ぼくは飛べると思った、ベランダから飛び出したいと思った。

そんな危うい線の上に。ぼくらは立っている
【2012.01.09 Monday 15:19】 author : takenaka-poet
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ながれる
きみの言葉はとても軽くて

ふっと息をかけただけで飛んで行ってしまいそうだ

そう思っているのはぼくだけで

みんなはきみの言葉を大切に思っているみたいだ

胸の奥に書き留めて

つらいときや悲しいときにそっとおもいだしたり

嬉しい思い出のしおりとして

記憶の中に閉じておいたり

ぼくにはわからない

きみの言葉も それを受け入れる世界も

ぼくのほうが凄いのにな。

なんで みんな気がつかないんだろうって思う。

そう思い込むことでぼくは 自分の姿を見ないようにしているだけなんだって

わかっているつもりでも ねぇ ここから抜け出せないのはなんでなんだろう?
【2011.12.26 Monday 01:25】 author : takenaka-poet
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あのね
ぼくはきみの隣にいたい。

ただただ、きみの隣にいたい。

それだけで十分なんだけれど、

ぼくは馬鹿だから余計なことを考える。

きみが笑ってくれたらいいな、

幸せでいてほしいな、

泣いたりして欲しくないし、

元気でいて欲しい。

きみを思っているんだって言いはじめる。

きみの為なんだって言いはじめる。

ぼくの隣には誰もいない。

【2011.12.21 Wednesday 21:46】 author : takenaka-poet
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